ジェイムズ・ヘリオット作品集不完全リスト

自分で整理する為にまとめてみたもの。情報をお持ちの方は宜しく〜。

イギリス アメリカ 日本 内容
If Only They Could Talk

1970

All Creatures Great and Small 頑張れ ヘリオット

(ヘリオット先生奮戦記)

1975

大橋吉之輔訳

1937年、新卒獣医としてヨークシャーの町ダロウビー(架空)に到着。スケルデール・ハウスでボスのシーグフリード、その弟トリスタンと同居生活。2年間。ヘレンと結婚し、シーグフリードの共同経営者と認められ、一区切り。独身3人獣医の奇抜な共同生活など、全編を通じて最も強烈である。
It Shouldn't Happen to a Vet

1972

Let Sleeping Vets Lie All Things Bright and Beautiful

1974

わが動物賛歌

ヨークシャー谷に生きる獣医の記録

1978

徳間書店

抄訳

ヘリオット先生の動物家族

中川志郎訳

筑摩書房

1989

獣医生活3年目、スケルデール・ハウスの3階でのヘレンとの新婚生活と、召集まで。
Vet in Harness
Vets Might Fly All Things Wise and Wonderful

1977

Dr.ヘリオットのおかしな体験

池澤夏樹訳

集英社文庫

1981

抄訳

徴兵されて飛行兵の訓練を受ける。除隊まで。現在の軍隊の話と獣医の思い出話が交互に来る構成。
Vet in a Spin
The Lord God Made Them All

1981

    除隊後、娘ロージーの誕生まで。
Every Living Things

1992

  ドクター・ヘリオットの生き物たちよ

1993

子供たちは10歳と6歳、初めての出来の良い助手、二人目の個性派(あなぐま)助手の登場。50年代。

スケルデール・ハウスを出て新築の家に移り、更に村に家を買って移転と環境が変わる。

 

アルフレッド・ジェイムズ・ワイト(著者)→ジェイムズ・ヘリオット(語り手)

ドナルド・シンクレア→シーグフリード・ファーノン

作中でよく語り手ジムがシーグフリードからスコットランド気質をからかわれるが、改めて見るとドナルド・シンクレアの方が典型的なスコットランド名をしている。

 

青くんの図書館に戻る

トップに戻る

inserted by FC2 system